2021.6.3 Thursday vol.2 ニートおっさんブログ
SDD のキャッチフレーズ?スローガン?について考えてみた。
私は、よく車に乗るのだが、その時にたまに、SDD プロジェクトについてのラジオ番組やパーソナリティのアナウンスやが流れてくる。
そもそも、このSDD プロジェクトとは何なの?
と思う人も多いと思うので、このプロジェクトのサイトhttp://fmosaka.net/sdd/から引用すると
SDDとは?
1人でも多くの方に、賛同していただくことで、
この世の中から、飲酒運転をなくそうというプロジェクトです。
「あなたには何ができますか?飲酒運転をなくすために。」
このプロジェクトを通じて、すべての方々に、
飲酒運転など言語道断であることを自覚していただくことが、ステップの第一歩。
そして、自分が飲酒運転しないだけでなく、家族や友だちといった、自分のまわりの人たちにも、
このプロジェクトをご紹介いただき、賛同してくださる仲間を増やしていってほしいのです。
どんな小さなことでもかまいません。
まずあなたが、SDDプロジェクトメンバーとして、できることをしてみてください。
その1つ1つの行動が、SDDの大切な活動です。
「しない、させない!」
引用元によると、以上のようです。
で、前から気になっていたのが、この「しない、させない!」というキャッチフレーズというか、スローガン?
やっぱり、標語としては、2語より、3語の方が落ち着きが良いというか、しっくりくる気がする。それは、私だけか?そもそも、この記事を書くきっかけとなったのは、この単純で、素朴な感覚にしか過ぎないのだが。
で、何かいい言葉がないか考えていたのだが、不意に今日運転していて思いついた。
「しない、させない、認めない!」
は、どうだろうか?
飲酒する現場だけでなく、普段から、飲酒運転は絶対にすべきではないんだという、啓蒙活動を行い、普及させていこうという意味を「認めない!」の言葉に込めた。
以前から、いろいろ考えていたが、なかなかいい物が浮かばない。
候補としては、「しない、させない、許さない!」というのもあった。
しかし、「しない、させない」は、飲酒する、又は、した現場での当事者の取るべき対応、態度を明示した言葉になるのだろう。運転しようとする人、自らも、自分以外でも、同乗するつもりの人、同乗しなくても飲酒の現場に同席していた人、及びお酒を提供したお店も含めて。
に対して、「許さない」は飲酒運転してしまった後、運転してしまった人に対する態度、という感触を与える。運よく事故を起こさなかった、捕まらなかった、見つからなかった、そんな人達でも許さないんだ!という。この考え方自体は、十分に意義のあるものだと思う。
でも、やはり、この運動、SDDプロジェクトの趣旨は、飲酒運転をさせないんだ!ということに尽きると思う。事後的にでも見逃さないんだ!というのではなく。
事前に防止したいんだ!
という。
だから、普段から、認めないんだという意識を持って、また、意識を広めていき、いざ飲酒の現場に立ち会った際に、適切に飲酒運転を回避できる行動を取れるようにしておくべきなのだろう。
その意味で、「許さない!」よりも「認めない!」の方がふさわしい気がした。
どうだろうか?
「しない、させない、認めない!」
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